切り始めのポイント
それはスバリ、ひきみぞをつくることです。


ひきみぞをきちんとつくらないと正確なのこぎりびきはできません。


ひきみぞを正確につくるための手順
1.けがき線のどこを切断するか決める
一般的には、けがき線を

半分のこして切断する。

2.右の写真のように、親指のつめを立て、

関節のあたりをのこ身にあてて、

のこぎりを安定させる。






・親指のかわりにあて木を

利用する方法もある。


動画で確認→

動画で確認→
3.刃のもとの部分を使い、軽くこきざみに

動かし、正確にひきみぞをつくる。

刃がひっかかってうまくいかないときは、

のこぎりを押してひきみぞをつくるとよい。

4.5mmほど切り込んだら、けがき線をよく

見ながら、落ち着いて切断する。